真面目な社会人
しょうが
・アニメ好きのアラサー社会人。
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★★☆☆☆

【見るなら2期まで全部見ろ】「リトルバスターズ!(1期+2期)」をアラサー社会人が見た感想・評価・レビュー【★★☆☆☆】

記事をご覧頂きありがとうございます。

「リトルバスターズ!(1期)」、「リトルバスターズ!~Refrain~(2期)」を見ましたので感想を記載します。

感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。

詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

ざっくり感想(ネタバレなし)

2期(メインストーリー)は良かった!
けどそこまで見るのが長く感じた。

この作品の一番の見どころはメインストーリーになります。しかし、そのメインストーリーについて本格的に触れ始められるのは22話からになります。

1期では和気あいあいとしていた皆が2期ではがらりと雰囲気が変わり、深刻な雰囲気になり、メインストーリーの秘密が明かされていきます。
あまりの変わりように戸惑いましたが、最後には号泣してました。そして今まで少し違和感があった部分が繋がっていき、感動しました。皆が理樹と鈴のために一致団結して行ってきた行動を知ってそれを考えて作品を思い返すとまた感動し、余韻に浸ってしまいました。

メインストーリーを際立たせるために日常回も重要な回になりますが、その日常回や各ヒロインの話が個人的にハマらなかったため退屈に感じてしまいました。

この作品は恋愛アドベンチャーゲームが原作ですが、友情をメインテーマにしているため、男キャラが複数出てくる珍しい作品です。この男キャラ達のバカげたやり取りは面白い時は面白くて良かったです。

メインストーリーが良いと言っても、そこまでの日常回がつまらなかったため、とても迷いましたが総合的には低い評価にさせて頂きました。見てよかったと思いますが、他人へのおすすめ度ということを考えると少し低評価になるかなと。

総合評価:

各話の評価は下グラフのとおりです。

 

 

 

他に見る作品がなく、2期まで見る時間がある人は見ても損はないと思います。
しかし、他に見たい作品がある場合はそちらを見た方が良いかもしれません。

「良かった点」

・メインストーリーは感動する

・ギャグがたまに面白い

「合わなかった点」

・各キャラのストーリーがハマらなかった

・日常回がつまらない

基本情報

・略称:リトバス

・原作:恋愛アドベンチャーゲーム(Key)

・話数:1期:全26話、2期:13話

・放送期間:1期:2012年10月~2013年4月、
2期:2013年10月~12月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

作品概要

【1期】
・第1~3話  :日常回(野球チームを結成)
・第4~6話  :神北 小毬ルート
・第7~11話 :日常回
・第12~14話:西園 美魚ルート
・第15話   :日常回
・第16~18話:三枝 葉留佳ルート
・第19,20話 :日常回
・第21~23話:能美 クドリャフカ ルート
・第24~26話:日常回
【2期】
・第1~3話 :来ヶ谷 唯湖ルート
・第4~13話:メインストーリー(直枝 理樹、棗 鈴ルート)

しょうが
しょうが
原作が恋愛アドベンチャーゲームのため、物語の構成はヒロインに焦点を当てたストーリーが繰り広げられていき、その焦点を当てるヒロインが変わっていくような感じになります。

公式アニメサイト

主要キャラ

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

 

主題歌

第1期

オープニングテーマ「Little Busters! 〜TV animation ver.〜」(第1話 – 第25話、番外編)
作詞・作曲 – 麻枝准 / 編曲 – MintJam / 歌 – Rita
エンディングテーマ
Alicemagic 〜TV animation ver.〜」(第1話 – 第5話、第7話 – 第13話、第15話 – 第17話、第19話 – 第22話、第24話 – 第25話、番外編)
作詞 – 都乃河勇人 / 作曲 – 折戸伸治 / 編曲 – MintJam / 歌 – Rita
Alicemagic」(第6話、第18話)
作詞 – 都乃河勇人 / 作曲 – 折戸伸治 / 編曲 – MintJam / 歌 – Rita
雨のち晴れ」(第14話、第23話)
作詞 – 樫田レオ / 作曲・編曲 – PMMK / 歌 – Rita

第2期

オープニングテーマ「Boys be Smile」(第1話 – 第9話、第11話 – 第13話)
作詞・作曲 – 麻枝准 / 編曲 – MANYO(arcane) / 歌 – 鈴湯
第10話ではエンディングテーマとして使用。
エンディングテーマ
「君とのなくしもの」(第1話 – 第2話、第4話 – 第5話、第7話、第12話)
作詞 – 都乃河勇人 / 作曲 – 折戸伸治 / 編曲 – nishi-ken / 歌 – 北沢綾香
Song for friends」(第3話、第8話 – 第9話)
作詞・作曲 – 麻枝准 / 編曲 – MintJam / 歌 – Rita
第13話では挿入歌として使用。
「Hanabi」(第6話)
作詞・作曲 – 麻枝准 / 編曲 – 萩原ゆう / 歌 – Lia
遥か彼方」(第11話)
作詞・作曲 – 麻枝准 / 編曲 – Manack / 歌 – Rita
Little Busters! -Little Jumper Ver.-」(第13話)
作詞・作曲 – 麻枝准 / 編曲 – 中沢伴行尾崎武士 / 歌 – Rita

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この作品の曲は名曲ばかりでどれも好きです。

スタッフ

  • 原作 – Key
  • キャラクター原案 – 樋上いたるNa-Ga
  • 監督 – 山川吉樹
  • 助監督– 櫻井親良
  • シリーズ構成 – 島田満
  • キャラクターデザイン – 飯塚晴子
  • プロップデザイン – 浜崎賢一
  • 美術監督 – 水谷利春
  • 色彩設計 – 石川恭介
  • 撮影監督 – 中西智一
  • 編集 – 西山茂
  • 音響監督 – 本山哲
  • 音楽 – 折戸伸治麻枝准戸越まごめPMMK三輪学水月陵・岩崎健一郎(第2期)
  • プロデュース – 川瀬浩平松倉友二
  • プロデューサー – 土肥範子、村山卓也、山崎史紀・福田順・藤田敏(第2期)
  • アニメーション制作プロデューサー – 大橋正夫
  • アニメーション制作 – J.C.STAFF
  • 製作 – Team Little Busters!(第1期)、Team Little Busters! Refrain(第2期・OVA)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

詳細な感想(ネタバレあり)

各ヒロインルートの感想

キャラは皆個性的だし、カワイイのに肝心なストーリーに違和感があってもったいなかった。でも自分の理解力がたりないだけなのかもしれない。

神北 小毬

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

いつも明るくほんわかしている小毬ちゃん。

小毬ちゃんには大好きな兄がいたが、病死したことがショックで記憶から抹消していた。しかし、動物の死骸を見たことにより兄の死を思い出すことにより小毬は気がおかしくなっていくことになる。

そのトラウマを乗り越えるきっかけになったのが絵本だった。兄は小毬のために絵本を書いていたことから、理樹が絵本を書いてあげて、残りの空白のページは小毬自身が新しく書き足していくことで新たな人生を歩みだすように促した。

これによって小毬は見事に立ち治りました。

しょうが
しょうが
兄とのエピソードが全くないため全然感情移入できない。そして立ち直り方も全く共感できない。だから小毬がなんかおかしくなって、なんかよくわからんけど立ち直ったぞ。ということしか感じなかった。

西園 美魚

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

物静かで本好きな西園さん。

西園さんはいつも外では日傘をさしていた。実は影がないからだ。

子供の頃から本が好きで本の世界に浸ることが好きだった。そんな妄想をよくしていたら、美鳥(みどり)という妹を自分の中で作り出し、夢と現実が混同するようになっていました。自分は美鳥と話しているつもりでも周りから見たら何もない空間とじゃべっている美魚を両親は病院へ通わせた。治療により美魚は美鳥のことを忘れていきました。しかしある詩をきっかけに美鳥のことを思い出し、気を失いました。目覚めると影を失っていました。(忘れていた美魚を怒って影を奪った?)

そして理樹達の前に美鳥が現れた。美鳥は美魚と見た目は瓜二つだが、性格は正反対で明るく元気だった。しかし理樹以外のみんなは美鳥のことを美魚と思い込んでいた。そして本当の美魚を皆忘れていった。

それでも理樹だけは美魚のことを忘れなかった。美魚は友達が欲しくて美鳥を生みだしたが、今は理樹達がいることで本当に欲しかったものを手に入れていた。美魚が満たされたことにより、美鳥も満たされて、美鳥が美魚と一緒になった。美鳥と一緒になった美魚は影を取り戻していた。

しょうが
しょうが
美鳥はあきらかに美魚を乗っ取ろろうとしていたのに、本当にいきなり和解していて意味が分からなかった。美鳥も少しは友達と遊んでみたかったのか?それにしても美魚とは敵対しなくてもよかったのでは?やはり理解できない。

三枝 葉留佳

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

頭は良くないが、いつも元気で皆にいたずらばかりする三枝さん。
三枝には双子の姉(二木佳奈多)がいました。二木は三枝とは正反対でとてもしっかり者でした。二木は三枝に対してとても厳しく当たっており、二人の仲はとても悪そうに見えた。

二木と三枝は父親違いの双子だった。同時期に二人の男と結ばれるとまれにおこることだそうだ。しかし、その一方の父親(三枝)は傷害事件を起こしていた。

そのことから双子の不出来な方を三枝としようと大人達が決めた。そこからは双子を競わせて優れている方を二木、不出来な方を三枝とした。

そして三枝は大人達から酷い仕打ちを受けており、二木が助けようとするとそんなことをしたらお前も同じ目を合わせる。そして優秀でないと二木もいらないといわれたことから常に優秀でい続けなければいけなかった。優秀でいれば三枝と差ができて三枝がひどい扱いを受けるという悪循環に陥っていた。

最終的にはお互いの気持ちを吐き出したことにより打ち解けていった。

しょうが
しょうが
葉留佳と佳奈多で話し合えば初めから解決していたのでは?大人からの仕打ちは回避できなかったかもしれないが、葉留佳と佳奈多は何とか話し合って協力できたのではないか?この違和感が抜けなかったため感動できなかった。

能美 クドリャフカ

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

祖父がロシア人、祖母が日本人とのクウォーターであるクド。
母親は宇宙飛行士である。日本人離れした見た目をしているが英語はとても苦手。

母親が立案したロケット打ち上げ計画が失敗し、大災害を引き起こしてしまったというニュースが流れた。

母親を心配したクドは帰国することになるが、国民からはロケット打ち上げ計画立案者の娘ということで地下牢に監禁されてしまいます。

しかし、理樹達と再会するべく諦めずに脱出を試みて、奇跡的な出来事も重なって見事脱出成功!そして脱出するころには暴動も沈静化しており一件落着となる。

しょうが
しょうが
突然暴動が起こって、突然沈静化した。なんだったんだ。

来ヶ谷 唯湖

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters!

姉後肌で運動神経抜群、成績優秀の来ヶ谷。そのとびぬけた才能からいつも一人で行動していた。

そんな来ヶ谷はリトルバスターズのメンバーと遊ぶのはとても楽しかった。人生で一番楽しいこの瞬間を終わりにしたくないと同じ日を繰り返すことを願うことに。
(同じ日を繰り返さないと終わってしまうという意味はメインストーリーに関わるのでそこはネタバレなしとします。)

その願いのかいあってか、同じ日を繰り返すことになるが、その願いにも限界がきて6月なのに雪が降り始めたりとおかしな現象が起こり始める。その異常さから理樹は同じ日を繰り返していることに気づいた。

しかし、これは自身のワガママで終わらせなければならないことを自身が一番理解していた。

そこで自らの意思でこの繰り返しの日常を終わらせる。

しょうが
しょうが
はじめはよくわからなかったが、全て見終えてこの世界の秘密を理解した上で見ると個別ルートでは唯一感動できる良いストーリーだった。

日常回がつまらない

(C)VisualArt’s/Key/Team Little Busters! Refrain

日常回が個人的にハマらない回が多くて退屈に感じてしまいました。

しかし、たまに面白い時もありました。健吾と真人のやりとりや、(21)がロリに見える。等は面白かったです。

常にこの面白さを出せていたらもっと人気作品になっていただろうな。もったいない。

同じkey作品である「kanon」や「CLANNAD」は日常回も含めて面白かったんだけどな。

口コミ

【アマゾンプライムでの評価】
■1期

 

 

 

 

 

 

■2期

 

 

 

 

 

 

高評価が多く占めています。

まとめ

2期まで全部みれば感動できる。

でも長いから他に見たい作品があればそっちを優先していいかも。

個別ルートは来ヶ谷以外共感できない。

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