【癒し】「ヤマノススメ」をアラサー社会人が見た感想・評価・レビュー【★★★☆☆】

記事をご覧頂きありがとうございます。

「ヤマノススメ」を見ましたので感想を記載します。

感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。

詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

ざっくり感想（ネタバレなし）

ショートアニメを初めて見ましたが想像よりしっかり作成されている印象を受けました。

作画崩壊もなく、キャラがしっかり魅力的に描かれていました。

ただ、1話3分だと12話で36分であり、普通の30分アニメの2話分より少ないため、内容が薄く感じてしまったため普通な評価にしています。

総合評価：

各話の評価は下グラフのとおりです。

「良かった点」

・キャラがかわいい

・アウトドアの勉強になる

・サクッと見れる

基本情報

・原作：コミックアース・スター

・話数：全12話+1話

・放送期間：2013年1月～3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

作品概要

（C）しろ／アース・スターエンターテインメント

主要キャラ

【あおい】
CV：井口裕香
人付き合いが苦手でインドア派な主人公。
ジャングルジムから落ちて以来、高所恐怖症に。
幼馴染のひなたと再会してからは、嫌々ながらも少しずつ山の魅力に目覚めていく。
引用：公式HP

（C）しろ／アース・スターエンターテインメント

【ひなた】
CV：阿澄佳奈
元気きっぱいで山が大好きな、あおいの幼馴染。
あおいと高校で再開し、「昔一緒に見た山の朝日をもう一度見よう」と熱心に誘い続ける。登山に詳しい父親を持つ。
引用：公式HP

（C）しろ／アース・スターエンターテインメント

【かえで】
CV：日笠陽子
あおい・ひなたの高校の先輩。あおいとは山道具屋で出会い、親しくなる。登山に関しては縦走もする本格派で、あおいへ山に関するアドバイスをする。頼れるお姉さん。
引用：公式HP

（C）しろ／アース・スターエンターテインメント

【ここな】
CV：小倉唯
中学2年生の森ガール。あおい・ひなたとはある山道で出会い、仲良しになる。ほんわかした雰囲気だが、意外にもしっかりもの。可愛いものや動物が大好き。
引用：公式HP

（C）しろ／アース・スターエンターテインメント

主題歌

「スタッカート・デイズ」 あおい（井口裕香）とひなた（阿澄佳奈）による第1期エンディングテーマ。作詞は稲葉エミ、作曲はTom-H@ck、編曲はyamazo。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

スタッフ

原作：しろ（アース・スターエンターテイメント刊）

監督：山本裕介

脚本：山本裕介

キャラクターデザイン：松尾祐輔

色彩設計：藤木由香里

美術監督、美術設定：松本浩樹

撮影監督：佐藤洋

編集：木村佳史子

音響監督：本山哲

音楽：Flying-Pan

音楽プロヂューサー：深井康介

プロデューサー：後藤裕、大藤太郎

アニメプロデューサー：葛西励

アニメーション制作：エイトビット

製作：アース・スターエンターテイメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

詳細な感想（ネタバレあり）

あらすじ

高校生になったばかりのある日、人付き合いの苦手な少女・雪村あおいは、同級生の倉上ひなたから、「一緒に山へ登ろう」と誘われた。
人見知りなあおいはかつてのトラウマより何かと断ろうとするが、ひなたの勢いに引きずられ、彼女の家へと連れて行かれた。放埒なひなたに内心抗議するあおいだが、その後テントに入り、彼女から邂逅を喜ぶが故の振る舞いだったと聞く。
そんな中、テントから見た美しい夕陽が、幼い頃、ひなたと山に登り美麗たる景色に魅せられ彼女と交わした約束をフラッシュバックさせ、自然とあおいは「高くない山ならば行ってもいい」と口にしていた。
ひなたと山へ行くことを承知したものの、一抹の不安があおいには残っていた。
そんな彼女にと、ひなたが選んだ標高197mの天覧山に登ったあおいは、ひなたと登山に対する見方を変えた。
ある日、二人は学校からの帰りに登山用品店を見つけ、そこでのできごとから斎藤楓と友達になった。
やがて高尾山に登ることを計画し、登る準備として、登山用ザックをひなたと買いに行く。
そして迎えた当日、あおいはひなたと高尾山登山を楽しみ、頂上で半ば強引ながら自分のことも考えてくれたひなたへお礼を渡すこともできた。
下山途中で2人は、靴を傷めて困っている少女青羽ここなに出会う。
モモンガを探して昼の山に来たという天然気味の彼女を伴って3人で登山口まで来たあおいは、最後にリスを見て微笑むここなの姿に、喜びを覚えるのだった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』