真面目な社会人
しょうが
・アニメ好きのアラサー社会人。
・小学生からアニメが好きで、深夜アニメを中学生から見始める。
・皆さんが良いアニメ作品に出会えるようにアニメの感想を記載してますので是非見てってください!
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【面白い】「ぼっち・ざ・ろっく!」をアラサー社会人が見た感想・評価・レビュー【★★★★★】

記事をご覧頂きありがとうございます。

「ぼっち・ざ・ろっく!」を見ましたので感想を記載します。

感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。

詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

ざっくり感想(ネタバレなし)

面白い!主人公のリアクションは唯一無二。

女子高校生達がバンドを組んでアーティストとして頑張る物語です。真面目にバンドをやっているシーンもあれば、ゆるふわな日常回もありバランスが良いです。

そして主人公である「ぼっちちゃん」が陰キャでコミュ障をこじらせて、奇行を起こすとこが最高に面白い。間違いなく他作品ではありえないことを頻繁に起こします笑。

そして周りもぼっちちゃんの奇行を見ても全然驚かなくなっていくのも日常になってる感がでてて地味に良かった。

そしてバンド作品のため、ライブシーンには力が入れられており、音楽も最高です!何度も聞き返しました!

きらら作品×音楽作品という点からけいおん!と同じような作品なのかと思いましたが、本作品は部活ではなくバンドなので学外での活動が描かれている点や主人公がコミュ障である点など結構違いがありました。神作品であることは共通してます。

総合評価:

各話の評価は下グラフのとおりです。

「良かった点」

・演出が面白い

・演奏シーンが素晴らしい

・バンドマンについて少し知れる

基本情報

・略称:ぼざろ

・原作:まんがタイムきららMAX

・話数:全12話

・放送期間:2022年10月~12月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

作品概要

自他共に認めるコミュ障で陰キャな女子中学1年生「後藤ひとり」

テレビ番組で輝いていたバンドマンは昔は陰キャだったことを知り、自分もバンドをやれば輝けるはず!

そう思ってギターをひたすら練習をしていたぼっちちゃんはバンドを組めずに早3年経過し、高校1年生になっていた。

しかしひょんなことから、バンドを組むことになり、ぼっちちゃんの運命が大きく動き出す!

しょうが
しょうが
ここまで振り切った陰キャをアニメで初めて見たから新鮮で面白いです!

公式アニメサイト

主要キャラ

後藤ひとり(CV:青山古能)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

ギター担当。
根っからのコミュ障で陰キャ。
始めてのライブではコミュ障をこじらせて段ボールを被って出演する程である。
その他にもコミュ障をこじらせた奇行が散見される。
登録者3万人のギター演奏系youtuberでもある。

伊地知虹夏(CV:鈴代紗弓)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

ドラム担当でバンドのリーダー。
虹夏がぼっち、リョウ、喜多ちゃんを誘ってバンドを結成している。ライブハウスの店長の妹。

山田リョウ(CV:水野朔)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

ベース担当。
お金にだらしない。常に金欠。
勉強の成績は良くないが、一夜漬けが得意。
金欠の時は草を食べてしのぐ。
変人と言われると喜ぶ変人。
基本的に物静かで無表情。

喜多郁代(CV:長谷川育美)

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

ボーカル担当。
ぼっちちゃんとは真逆の陽キャ。
山田リョウの路上バンド姿に一目ぼれして、そこから憧れを抱き、超絶大ファンになる。
きたいくよ(来た行くよ)、という名前にコンプレックスをもっている。
輝く笑顔がまぶしく、「キターン」という特有の効果音を発する。

しょうが
しょうが
効果音がうまるちゃんっぽい

主題歌

オープニングテーマ
「青春コンプレックス」
作詞は樋口愛、作曲は音羽-otoha-エンディングテーマ
「Distortion!!」
第1話から第3話まで使用。作詞・作曲は谷口鮪「カラカラ」
第4話から第7話まで使用。ボーカルは山田リョウ(水野朔)、作詞・作曲は中嶋イッキュウ「なにが悪い」
第8話から第11話まで使用。ボーカルは伊地知虹夏(鈴代紗弓)、作詞・作曲は北澤ゆうほ
エンディング映像にて喜多が指を立てるシーンがあるが、デフォルメされた絵柄のせいで中指を立てているように見えることから、インターネット・ミームとなって話題となり、原作者であるはまじもTwitterにてこのミームに関する投稿をしている
この出来事に対し、映像を制作したスズキは、Twitterにて人差し指であるということを表明している

転がる岩、君に朝が降る
第12話で使用。ボーカルは後藤ひとり(青山吉能)、作詞・作曲は後藤正文。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの楽曲のカバー。

劇中曲

「ギターと孤独と蒼い惑星(ほし)」
第5話と第8話で使用。作詞はZAQ、作曲は音羽-otoha-、編曲はakkin

「あのバンド」
第6話と第8話で使用。作詞は樋口愛、作曲は草野華余子。第6話ではインストゥルメンタル版である「あのバンド-路上ライブ instrumental-」として使用された

「ワタシダケユウレイ」
第10話で使用。歌はSICK HACK、作詞は西田圭稀、作曲は安谷屋光生、編曲はakkin

「忘れてやらない」
第12話で使用。作詞はZAQ、作曲は吉岡大地。

「星座になれたら」
第12話で使用。作詞は樋口愛、作曲は内藤英雅。

その他

「フラッシュバッカー」
最終話放送直後に公開された本PVで使用。作詞・作曲は音羽-otoha

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

さすがバンドアニメというだけあって、音楽は最高です!
第5話の劇中歌を下記に貼り付けます。
演奏シーンは是非本編で見て欲しいので、演奏風景が描かれていない方を載せておきます。音楽だけでも先にチェックしておこうと思う人は聞いてみてください。

スタッフ

  • 原作 – はまじあき
  • 監督 – 斎藤圭一郎
  • 副監督 – 山本ゆうすけ
  • シリーズ構成・脚本 – 吉田恵里香
  • キャラクターデザイン・総作画監督 – けろりら
  • ライブディレクター – 川上雄介
  • ライブアニメーター – 伊藤優希
  • プロップデザイン – 永木歩実
  • 2Dワークス – 梅木葵
  • 色彩設計 – 横田明日香
  • 美術監督 – 守安靖尚
  • 美術設定 – taracod[
  • 撮影監督 – 金森つばさ
  • CGディレクター – 宮地克明
  • ライブCGディレクター – 内田博明
  • 編集 – 平木大輔
  • 音響監督 – 藤田亜紀子
  • 音響効果 – 八十正太
  • 音楽 – 菊谷知樹
  • 音楽プロデューサー – 山内真治
  • 音楽ディレクター – 岡村弦
  • 音楽制作 – アニプレックス
  • プロデューサー – 石川達也、小林宏之
  • アニメーションプロデューサー – 梅原翔太
  • 制作統括 – 清水暁
  • 制作 – CloverWorks
  • 製作 – アニプレックス、芳文社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

詳細な感想(ネタバレあり)

演出が面白い

ぼっちちゃんはかなり高ランクのコミュ障及び陰キャのため、よく妄想(主に被害妄想)に浸って自分の世界に行くことが多く、その際は人間離れした状態に陥ることが多いです!

こんなリアクションを見たのは初めてでつい笑ってしまいました。

幽体離脱したり、人間の形状を保っていない程ぐにゃぐにゃになったり、粉になったり、時には菌と化して圧倒的陽キャの虹夏ちゃんと喜多ちゃんを陰キャかさせることも可能。
到底人間とは思えなかった。何をかくそう作者のはまじあき先生から「ぼっちちゃんは人間じゃない」と言われており、公式に人間じゃないことが名言された。

人間離れしたぼっちちゃんのリアクションを演出で上手く描かれていて面白いです!

しょうが
しょうが
自分も陰キャだから気持ちがわかる部分があるのが何とも言えないな笑
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©はまじあき/芳文社・アニプレックス

パロディ

様々な作品のパロディがされており、特にわかりやすい「あしたのジョー、フランダースの犬」「ドラゴンボール」を抜粋して載せます。
多すぎて全部を自力で見つけるのはほぼ不可能です。

©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©はまじあき/芳文社・アニプレックス

演奏が素晴らしい

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

音楽が素晴らしいことはもちろんのこと、演奏シーンも迫力があって鳥肌ものでした!

各キャラの表情や仕草が細かく描かれているため、驚きや嬉しさ真剣さ言葉なしでのコミュニケーション等を感じることができて満足感が大きかったです!

そして練習ではうまくできていなのに本番では緊張して上手く演奏できてないのが素人にもわかるように表現されていたのも良かった。

しょうが
しょうが
ゆるふわの雰囲気の作品だけどバンドアニメなだけあって演奏シーンにちゃんと力が入れられてて良かった!

バンドマンについて少し知れる

バンドマンのお金事情

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

ブッキングライブ(複数のアーティストが同じ日にライブする)に出演する場合、バンド側にはライブハウス側から集客を保障するためのチケットノルマが課せられている。

ノルマ以上に売れた儲けはバンド側とライブハウス側で分け合う

ノルマに届かなかった場合はバンドマン側が自腹で支払う。

つまり売れるまでめちゃくちゃお金がいる

しょうが
しょうが
これは大変だ。有名になるにはライブハウスで演奏した方が良いけど、初めは自腹ばっかなんだろうなー。

ライブハウスは実は飲食店

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

ライブハウスは基本的に1ドリンク制となっている(チケット代金とは別にドリンクを買う必要がある)

ライブできる場所っていうだけでは営業許可を取るのは難しいためライブハウスは飲食店扱い

しょうが
しょうが
このアニメ見なければこんなことは知らなかっただろうな。こういう知識は何の役にも立たないだろうけど知れると嬉しい。まさにトリビア。

ギターとベースの違い

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

基本的にギターは弦が6本でベースは弦が4本。

しかし、上記以上の弦本数がある多弦ベースや多弦ギターもあるため、安直に弦が6本だからギターだと思うと多弦ベースの可能性もある。

喜多ちゃんは見事にこのミスを犯して、ギターだと思って多弦ベースを使用していた。

ボトルネック奏法

©はまじあき/芳文社・アニプレックス

弦が切れた時にぼっちちゃんが見せた演奏方法。調べてみたら下記のことだそうです。

ボトルネック(スライド)奏法はギターの奏法のひとつで、スライドバーと呼ぶ棒を指に装着または持ち、弦がフレットや指板から浮いた状態のままバーを任意の位置で弦に接触させ、ピッキングして発音する奏法です。
出典:エレキギター博士

専門用語もりもりでよーわからん笑

けどアニメ本編ではライブ中に弦が切れるというハプニングをどう乗り越えていくのかハラハラしてよかったです!

口コミ

【アマゾンプライムでの評価】

 

 

 

 

 

 

まとめ

ぼっちちゃんの陰キャ特有の奇行が面白い!

音楽最高!ライブシーンも最高!

万人受けする作品だと思いますので是非見てください!

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