真面目な社会人
しょうが
・アニメ好きのアラサー社会人。
・小学生からアニメが好きで、深夜アニメを中学生から見始める。
・皆さんが良いアニメ作品に出会えるようにアニメの感想を記載してますので是非見てってください!
\ Follow me /
★★★★★

【ニヤニヤがとまらない】「僕の心のヤバイやつ」をアラサー社会人が見た感想・評価・レビュー【★★★★★】

記事をご覧頂きありがとうございます。

「僕の心のヤバイやつ」を見ましたので感想を記載します。

感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。

詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

ざっくり感想(ネタバレなし)

面白い!癒し!山田が最高にカワイイ!

高校学園ラブコメ作品です。

最初はヒロインである山田はカワイイがお菓子ばかり食べてるし、自己中的行動で変なやつにしか見えなかったが、見ている内に山田ワールドにハマっていきました。

気づいたら山田が市川に関わる度にニヤニヤしている自分がいました。

この作品に出てくる男子キャラは性に正直で男としては悔しいが共感できる部分が多く、下ネタが多くて笑える。

総合評価:

各話の評価は下グラフのとおりです。

見れば見るほど、山田にハマっていきました!

「良かった点」

・山田が可愛くてニヤニヤしてしまう。

・作画が綺麗。

基本情報

・略称:僕ヤバ

・原作:漫画(週刊少年チャンピオン)→ウェブコミック(マンガクロス)

・話数:全12話

・放送期間:2023年4月~6月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

作品概要

高校学園ラブコメ作品。

主人公の市川は殺人大百科が愛読書であり、普段から殺人妄想をするヤバイやつで、学園一の美少女である山田もその妄想対象の一人だった。

ある日、山田が図書室でお菓子を持ち込んで食べていることを目撃した。そんな美少女らしからぬ行動を連発していく山田と関わっていく内に自身の気持ちに気づいていく。

しょうが
しょうが
キャラデザ良し!様々な恋愛模様を描かれていて胸キュンでき、笑いもある最高の作品です。

主要キャラ

市川 京太郎(CV堀江 瞬)

被害妄想がひどい陰キャ。殺人妄想をするヤバイ奴。山田が好きなことに気づいていく。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

山田 杏奈(CV羊宮 妃那)

スタイル抜群でモデルをしている。天然な性格で言動が少し幼い。食べることが大好きで、図書室で隠れてお菓子等を食べることが日課である。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

足立 翔(CV岡本 信彦)

性に正直でクラスメイトとよく下ネタで盛り上がっている。
馬鹿だが最高に面白い。
男子の心を正直に発言する姿は男子としては最高にいい奴に見える。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

神崎 健太(CV佐藤 元)

真面目そうな見た目に反して足立以上の変態発言をする時がある。ぽっちゃり好きの変態。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

主題歌

斜陽ヨルシカによるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲はn-buna
「数センチメンタル」こはならむによるエンディングテーマ。作詞はタカノシンヤとKERENMI、作曲はKERENMI、編曲はKOHDとKERENMI。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

スタッフ

  • 原作 – 桜井のりお
  • 監督 – 赤城博昭
  • シリーズ構成・脚本 – 花田十輝
  • キャラクターデザイン – 勝又聖人
  • サブキャラクターデザイン – 瀬川健寿
  • 総作画監督 – 勝又聖人、瀬川健寿、茂木琢次
  • 色彩設計 – 柳澤久美子
  • 美術監督 – 黛昌樹
  • 撮影監督 – 峰岸健太郎、竹沢裕一
  • 編集 – 肥田文
  • 音響監督 – 小沼則義
  • 音楽 – 牛尾憲輔
  • プロデューサー – 遠藤一樹、倉島洋一、林郁美、田中康太、大槻宏美、外川明宏、李尚鎭、松井優子
  • アニメーションプロデューサー – 櫻井洋介
  • 制作 – シンエイ動画
  • 製作 – 僕ヤバ製作委員会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

詳細な感想(ネタバレあり)

個人的ニヤニヤポイント

山田が可愛くてついニヤニヤしていまします。
自分もこんな青春を味わって見たかったと思ってしまいます。
そんな個人的ニヤニヤポイントを抜粋しました。

山田のジャージ

ある日市川は頭痛に襲われたため、保健室で休むことに。
隣のベットには腹痛で山田が休んでいたが先に体調が良くなったため保健室からでていった。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

ふと山田がいたベットの方を見るとジャージが忘れられており、思春期男子の衝動を必死で抑え込んでいた市川だったが、保険室の先生が来たため、その野望はついえた。

かと思ったその時、保険室の先生が山田が市川と同じクラスだということから、市川からジャージを返しておくようにと市川の方へジャージを投げ捨てた。

市川は「雑かよ!」っと一瞬ツッコミを入れるも不可抗力でジャージが顔元に来たことをいいことに思いっきり深呼吸した。

そして市川は美女でも普通に汗臭いことを知り、大人の階段を上るのであった。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
俺もこんなラッキーが学生時代に欲しかった。この不可抗力で仕方なくというのがとても良い。現実でこんなことあったら、保健室の先生に一生感謝するだろうな。

にけつ

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
定番だけど憧れるな。出来そうで意外とできないことじゃないだろうか。全男子の何パーセントが経験あるんだろうか。

合羽のシェア

帰宅しようとすると予想外に雨が降っていた。しかし自転車通学の市川は合羽を常備していたため、困ることなく帰ろうとしたところ、山田が傘を忘れたという。

近くのコンビニで傘を買ってくるため、市川の合羽を貸してくれというため素直に貸すことにした市川。

自分の合羽を山田が来ている姿にちょっと興奮しつつも冷静を装って、山田を見送った。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

しばらくして、市川は山田が財布の入ったリュックを置いていっていることに気が付き、雨の中急いでリュックを届けることに。

雨に打たれながらリュックを届けてくれたため、応急的にでも雨を防ぐため、市川に覆いかぶさる山田

覆いかぶさったことにより、両手が使えないため、市川にリュックから財布を取り出すようお願いすると、リュックからは傘がでてきた

驚いた顔をした山田だったが、傘は壊れていると弁明し、市川は特に突っ込まなかった。

財布を見つけ出し、合羽のポケットに入れようとしたところ、濡れてしまうからカーディガンのポケットに入れてくれという。

合羽とはいえ、女子が着ているものを脱がせることに緊張しながら合羽のボタンをはずして財布をカーディガンのポケットに入れた。心なしか山田の顔も赤面していた。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

財布を届けた市川は学校へ戻り、山田の傘を確認すると壊れていなかったため、この合羽貸し借りをしてみたかったのかと疑ったが、コンビニから戻ってきた山田がお菓子を大量に買っていることをみて、ただ単にお菓子を買いたかっただけだろうと結論付けた。

しょうが
しょうが
山田の好意が見え隠れするのがたまらん!そしてただの相合傘じゃなくて、合羽の貸し借りにするところにセンスを感じる!さらに合羽を脱がせてカーディガンのポケットに財布を入れるシチュエーションが最高だった。よくこんなシーン思いつくな。楽しませて頂きました。

大好き!(チョコミント)

山田からクイズが出される。私はチョコミントが好きか嫌いかどっちでしょう?というもので、その答えは「大好き!(チョコミントが)」

この答えを満面の笑みで市川に向って大声で答えたため、周りに勘違いされないように市川が「チョコミントがな!」と人生一の大声で補足を入れる。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
これは天然で言ったのか。狙って言ったのか。真相はどっちなんだろう?

授業中、山田しか見えない

席替え後、市川は黒板方向に山田がいるため黒板が見えない。必死に見ようと頑張るも山田に自分を見ていると勘違いされる始末。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
満更でもない山田がかわいい。

そんな時、足立がわざとらしく教科書を忘れたと言い出して、山田と教科書をシェアしようという魂胆にでてきたが、市川が教科書を持っていることをばらして、これを必死に阻止する。

山田はこんな市川と足立の仲良しのやり取りを見て微笑む。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
市川は山田のことになると必死になるな。当初の市川からは考えられない行動力だ。そして必死に阻止する市川を見て嬉しそうな山田。

しかし黒板が見えない状況が変わっていない市川は必死に角度を変えながら黒板を見ようとしていた所、原さんにぶつかってしまい、事情を察した原さんが教科書をシェアしてくれることに。

原さんの優しさを噛みしめている市川に気づいた。足立との教科書シェアを必死に阻止した市川が原さんと教科書を平然とシェアしていることに対して、ふくれっ面になる山田。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
市川が異性と教科書をシェアすることにやきもちをやく山田最高にカワイイ。

市川は黒板が見えないことを山田に伝えようとするが、山田は身長が高いことを気にしていたため、デカいから見えないとは言いづらかった市川

どうやって伝えようかと悩んでいた時、山田が市川に対して問いかける。「隣が原さんで良かったね。優しいし、ほわほわだし……かわいいし、、、」っと寂し気に呟いた山田に対して市川は言う。

授業中、山田しか見えない(から黒板がなかなか見えない)」

山田を傷つけないように選んだ言葉はとらえようによっては告白のような言葉だった。

前半部分を聞いた時点で山田は照れに照れまくった。そして原さんへの嫉妬心をすっきり晴れ渡っていた。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

 

 

しょうが
しょうが
このシーンは光の使い方が良かった。市川の言葉をきっかけに山田の気持ちが晴れていくのを光であらわされていたと思う。そして山田の表情の変化を事細かく描かれており、感情が伝わってきたし、可愛かった。

実物も見て

山田へ借りていた漫画を返しに来た市川だったが、山田の提案により、パンケーキを一緒に食べに行くことに。

パンケーキが運ばれてきて嬉しそうにする山田に少し見惚れていた市川だったが、すぐに我に返る。

そして山田が食べてるところを撮影してほしいと市川へスマホを渡す。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

SNS映えのためかと納得した市川は写真と動画を撮影したが、流石山田、モデルとは思えない大口を開いた食べっぷりは気持ちが良い。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

しかし、市川はこの食べっぷりをSNSにあげたらイメージが崩れないかと心配したが、山田はSNSにあげる気はないと言い、市川に動画を送信する。

市川に全部あげる!

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
こんな事されたら嬉しすぎる。

市川は送られてきた動画に夢中になっていたらアゴクイして照れながら山田が言う。

実物も見て….

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
しょうが
しょうが
見てるこっちが恥ずかしくなる。最高です。

この他にも下記のような見どころがたくさんあるので、是非アニメを見てください。

・風邪を看病する山田
・三者面談
・更衣室へ一緒に隠れる
・お揃いの土産
・旅行先でのテレビ電話
・山田をナンパする先輩から守る市川
・姉からからかわれる市川
・特に当時がないのに続くLINEや電話
・市川の家に来る山田
・初詣
・山田と市川姉との対面
等々

しょうが
しょうが
文章ではとても魅力を伝えれていないため、是非アニメを見てください。

作画がすごい

全体を通して作画が良いですが、山田の魅力が際立つシーンの作画が物凄く綺麗で制作陣の気合が伺えます。

そして山田の表情が細かく描かれていたり、光を使って山田の心情を表現していたりと、キャラが魅力的に見えるように描かれているのがとても良かった。

一部魅力的なシーンを抜粋しました。

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会
©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

こだわりの作画現場

テレビ朝日にて、このアニメがいかにこだわって作成されているかまとめられている動画がありますので、是非見てください!

なかなか普段は見れない作画風景を垣間見れます!

口コミ

【アマゾンプライムでの評価】

 

 

 

 

 

508件のレビュー平均が4.7とめちゃめちゃ高評価です。

まとめ

山田が可愛くて、胸キュン、癒し、ニヤニヤが止まらなくなる!

そしてラストはちょっと感動します。

全男子は見て損なしの作品です!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA