真面目な社会人
しょうが
・アニメ好きのアラサー社会人。
・小学生からアニメが好きで、深夜アニメを中学生から見始める。
・皆さんが良いアニメ作品に出会えるようにアニメの感想を記載してますので是非見てってください!
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★★★★☆

【百合展開】「転生王女と天才令嬢の魔法革命」をアラサー社会人が見た感想・評価・レビュー【★★★★☆】

記事をご覧頂きありがとうございます。

「転生王女と天才令嬢の魔法革命」を見ましたので感想を記載します。

感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。

詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

ざっくり感想(ネタバレなし)

面白い!キャラが可愛く、戦闘シーンに迫力がある。百合展開も最高。

主人公は、魔法が存在する世界へ転生した。前世では物語でしか存在しなかった魔法に強い憧れを抱いているが、自身は魔法が使えない体質でした。

そこで、魔法の適正がない人でも魔法が使える道具(魔法科学)を開発した。

戦闘シーンは迫力があり、ドラゴンの呪いも出てきてワクワクします!

キャラは可愛く、王女と令嬢のゆるい百合的展開も見どころです。

 

総合評価:

各話の評価は下グラフのとおりです。

「良かった点」

・ドラゴンの呪い等のワクワク設定

・キャラがかわいく、適度な百合展開

「合わなかった点」

物語の展開に違和感

基本情報

・略称:転天

・原作:web小説(小説家になろう)
→ラノベ(富士見ファンタジア文庫)、漫画(電撃コミックスNEXT)

・話数:全12話

・放送期間:2023年1月~3月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

作品概要

 

しょうが
しょうが
原作が恋愛アドベンチャーゲームのため、物語の構成はヒロインに焦点を当てたストーリーが繰り広げられていき、その焦点を当てるヒロインが変わっていくような感じになります。

主要キャラ

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会
©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

主題歌

「アルカンシェル」花たんによるオープニングテーマ。作詞・作編曲はdoriko
「Only for you」アニスフィア・ウィン・パレッティア(千本木彩花)、ユフィリア・マゼンタ(石見舞菜香)によるエンディングテーマ。作詞・作曲・編曲は馬渕直純

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

スタッフ

  • 原作 – 鴉ぴえろ
  • キャラクター原案 – きさらぎゆり
  • 監督 – 玉木慎吾
  • シリーズ構成 – 渡航
  • キャラクターデザイン – 井出直美
  • サブキャラクターデザイン – 前田恭佑
  • キーアニメーター – 井出直美、松本麻友子、石川雅一、本多美乃
  • 衣装デザイン – 鈴木陽子
  • 美術設定 – 滝口勝久
  • 美術監督 – 細井友保
  • 色彩設計 – 林由稀
  • 撮影監督 – 伊藤康行
  • オフライン編集 – 小島俊彦
  • 音響監督 – 立石弥生
  • 音楽 – 日向萌
  • 音楽制作 – KADOKAWA
  • 音楽プロデューサー – 水鳥智栄子
  • プロデューサー – 河本紗知、伊藤志暢、天野翔太、岩田聡一郎、西前朱加、松村尚、大久保明子
  • アニメーションプロデューサー – 竹岡瑞樹
  • アニメーション制作 – ディオメディア
  • 製作 – 転天製作委員会(KADOKAWA、ディオメディア、CTWAT-X関西テレビ放送TVA advance

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

個人的な見どころ(ネタバレあり)

戦闘シーンに迫力がある

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

作品中では、人と魔獣、人と人の戦闘シーンが出てきますが、基本的に魔法を扱う戦闘シーンが多くでてきます。

魔法のエフェクトが、時には迫力があり、時には美しくもあるくらい作画が良いため、戦闘シーンの迫力は文句なしです。

日常ほのぼの

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

戦闘シーン以外にも日常回もあるため、緊張と緩和があり、程よいバランスになっていまっす。

上画像は、アニスが作成した魔道具で初めて空を飛ぶユフィリアの様子になります。
このやり取りは、初めて自転車に乗る子供と親のようなやり取りで、

子供「絶対後ろ掴んでてね」
親「大丈夫掴んでるわよ」
子供「絶対だからね」
「あれ、漕げてる。お母さん転ばずに漕げてるよ!……っあれ、お母さん」
「いないじゃん、お母さん!ああああああ、、、っコテン!」

という誰しもが経験したこのやりとりが二人の間で自転車ではなく、魔道具でやっているのがとても微笑ましかったです。

しょうが
しょうが
ほのぼの回は見ていて和むし、戦闘シーンとのギャップがあって良かったです。

ワクワクするファンタジー設定

作品中では子供心をくすぐるファンタジー要素があってとてもワクワクさせてもらいました。

ドラゴンの呪い

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

作中ではドラゴンが町を襲ってくるため、アニス達が戦闘することになり、最終的には無事倒すことができましたが、ドラゴンが最後の力を振り絞りアニスに対して呪いをかけました。

それによって、体内には魔石が埋め込まれてしまい、背中には大きな刻印が浮き出ていました。

しょうが
しょうが
このドラゴンの呪いの効果はアニメでは全て明かされないまま終わってしまいましたが、強力な力を発揮しているシーンが出て来たりしたが、何のリスクもないとは思えません。リスクがある力ってなんとなくかっこいいですよね。今後2期等で深堀されることを待っています。

ヴァンパイア

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

本作のヴァンパイアは先祖帰りによって登場しました。なので、本人も自覚がなかったが、ドラゴンの呪いを受けて体内に魔石がある状態となったアニスは同様に体内に魔石を持っていたヴァンパイアの正体を突き止めることができました。

ヴァンパイアは他人を魅了する能力や治癒能力に優れており、今後活躍することを期待しています。

しょうが
しょうが
やっぱりヴァンパイアは美女だと魅力が増しますね。定番ですが、ヴァンパイアの吸血はやっぱり美女同士に限ります。

精霊契約者

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

精霊契約者は、大きな力を手にすることになるが、不老になり、ゆくゆくは精霊になることになります。

精霊に近づくにつれて、記憶や感情を失っていき、永劫に孤独になるという過酷な運命を背負うことになります。

しょうが
しょうが
大きな力には代償がつきものです。そしてこの過酷な運命をユフィがアニスのために自身から受け入れる展開になるのが感動します。

適度な百合展開

©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会

アニスとユフィの百合展開がこの作品の見どころの一つになります。

百合具合も程よく、見やすいです。

しょうが
しょうが
でもアニスは転生者で前世の性別等、詳しくはわからないけど性格からみたら絶対男だよな。。。前世も女であって欲しいな、なんとなく。

物語の展開に違和感

ドラゴン討伐について

本作中でのドラゴンはとても強敵で討伐するのは国をあげても困難なことになります。

そんなドラゴンが街に襲撃することから、アニスが命懸けで討伐することに成功します。

そんな偉業を成し遂げたアニスを称える描写が一切なかったのが違和感ありすぎました。

しょうが
しょうが
誰にもできなかったドラゴンを討伐して国の危機を救ったんですよ。なのに何も称える描写がなく、淡々と物語が進んでいくのはどう考えてもおかしいでしょ。

口コミ

【アマゾンプライムでの評価】

 

 

 

 

 

 

274件のレビュー平均が3.9と高評価です。

まとめ

戦闘シーンに迫力があり、キャラも可愛いです。

世界感も子供心をくすぐる設定が多いため、ワクワクします。

程よい百合展開もキャラの可愛さを引き出していて良かったです。

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