真面目な社会人
しょうが
・アニメ好きのアラサー社会人。
・小学生からアニメが好きで、深夜アニメを中学生から見始める。
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★★☆☆☆

【微妙】「この素晴らしい世界に爆焔を!」をアラサー社会人が見た感想・評価・レビュー【★★☆☆☆】

記事をご覧頂きありがとうございます。

「この素晴らしい世界に爆焔を!」を見ましたので感想を記載します。

感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。

詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。

※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。

それでは、ごゆっくりどうぞ。

ざっくり感想(ネタバレなし)

正直ストーリー的な面白さは微妙だった。
(めぐみん、ゆんゆんは可愛かった。)

めぐみん、ゆんゆん好きはこのキャラ達の知れなかった部分を知ることができるため満足できる作品だと思う。

ストーリーだけで勝負するという目線で見ると物足りなさを感じる。ギャグの面白さは元作品の「このすば」に劣っていると感じるし、先が気になるような展開になっているわけでもなく、迫力のある戦闘シーンがあるわけでもない。

めぐみん、ゆんゆんを見て楽しむ作品です。

スピンオフ作品でもその作品単体で見ても楽しめる作品(とある科学の超電磁砲等)ではないため、このすばを見たことがあって、かつめぐみんが好きな層にささる作品です。

ただ、めぐみんの妹が出てくるシーンは個人的に好きでした。

また、爆裂魔法の作画は素晴らしく、見とれてしまいました。

総合評価:

各話の評価は下グラフのとおりです。

めぐみん好きとかそういうフィルターをなくしてフラットな気持ちで評価するとこんな感じになりました。

「良かった点」

・カズマと仲間になる前のめぐみんを知れる

・めぐみんが爆裂魔法に憧れるきっかけを知れる

・ちょむすけとの出会い、秘密を知れる

・爆裂魔法の作画が素晴らしかった

「良くなかった点」

・スピンオフでなく、作品単体で見たら微妙

・めぐみん、ゆんゆん好き以外は見ても楽しめなさそう

基本情報

・略称:このすば爆焔

・原作:ライトノベル(KADOKAWA)

・話数:全12話

・放送期間:2023年4月~6月

作品概要

「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」に登場するめぐみんが主役のスピンオフ作品。

このすばで、めぐみんが初登場するのは始まりの街の冒険者ギルドにて仲間になる所だが、このシーンは本作品の最終回場面であり、そこに至るまでのストーリーが描かれている。

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主要キャラ

©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会
©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会
©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会
©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会
©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会

主題歌

オープニングテーマ「STAY FREE」
歌:Machico 作詞・作曲:岩崎貴文 編曲:水口浩次

エンディングテーマ「JUMP IN」
歌:めぐみん(CV:高橋李依)、ゆんゆん(CV:豊崎愛生) 作詞・作曲:YeYe 編曲:TiMT EDアニメーション:伊豆見香苗

スタッフ

原作:暁なつめ(株式会社KADOKAWA 角川スニーカー文庫刊)
原作イラスト:三嶋くろね
監督:安部祐二郎
総監修:金崎貴臣
シリーズ構成:上江洲誠
キャラクターデザイン:菊田幸一
色彩設計:吉田沙織
美術:アトリエムサ
3D:MADBOX
撮影:EXPLOSION
編集:木村佳史子
音響監督:岩浪美和
音響効果:小山恭正
録音:山口貴之
音響制作:HALF H・P STUDIO
音楽:甲田雅人/音楽制作:日本コロムビア/アニメーション制作:ドライブ

出典: dアニメストア

詳細な感想(ネタバレあり)

爆裂魔法に憧れるきっかけ

©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会

幼い頃のめぐみんは、紅魔族の村にて封印のパズルを解いたことで「邪神ウォルバク」の封印が解かれました。

その際にウォルバクは、女神と魔獣に分裂してしまったため女神の方が爆裂魔法を使用して自身の半身となる魔獣を再度封印しました。

この際にめぐみんは爆裂魔法の破壊力、美しさに見惚れてしまいました。

ウォルバクは封印を解いてくれたお礼に何でも一つ願いを叶えると言ったため、めぐみんは爆裂魔法を教わりました。(魔法を習得するにはスキルポイントが必要となるため、今後めめぐみんが爆裂魔法を覚えるために他の魔法を一切覚えずに爆裂魔法を覚えるためにスキルポイントを貯めることになります。)

しょうが
しょうが
邪心ウォルバク可愛かった。そしてこの作品では珍しく常識的な言動だったのも魅力的に見えたポイントかもしれない。しかし、登場シーンがこの1話の一瞬だったのはとても残念でした。爆裂魔法の作画は圧巻です。

ちょむすけの秘密

©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会

めぐみんには妹(こめっこ)がいます。

こめっこは、幼い頃のめぐみんと同じく封印のパズルを解いたことで邪心ウォルバクが封印した魔獣(邪心ウォルバクの半身)が復活しました。

この魔獣がのちにめぐみんの使い魔となるちょむすけです。

しょうが
しょうが
マスコット的ポジションのちょむすけにこんな秘密があったとは少し驚きです。ウォルバクに封印された時と大分姿が変わっているのは謎ですが

ゆんゆんが上級魔法を使用できない理由

©2023 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば爆焔製作委員会

魔獣が邪心ウォルバクの半身であるちょむすけを誘拐した時、ちょむすけを食料として認識していたこめっこが魔獣に対して喧嘩を吹っかけているところをめぐみんとゆんゆんが発見します。

こめっこに危機感は全くないが、このままでは妹の身が危ないと爆裂魔法のために貯めていたスキルポイントで中級魔法を覚えようとしますが、その手は震えており、踏ん切りがつかずにいました。

隣にいたゆんゆんは、めぐみんの気持ちを理解していたため、自身も上級魔法習得のために貯めていたポイントを使用して中級魔法を覚えてこめっこを助けました。

このためゆんゆんは、またポイントが貯まるまでは中級魔法しか使えないという紅魔族の中では落ちこぼれの部類に入ってしまうことになります。

しょうが
しょうが
成績優秀だったゆんゆんが落ちこぼれポジションになってしまうのは少し感動的ではあったが、習得した中級魔法でも魔獣を一撃で倒していたのには違和感があった。もっと中級魔法は威力が弱い演出の方が良かったと思う。

ツッコミが不在でつまらない

全体的にツッコミキャラが不足していたように感じます。

元作品の「このすば」では和真がツッコミを担当していましたが、本作品では基本的にかかわらないため、ボケが大渋滞してなんともしまりの悪い感じになってしまいました。

紅魔族の皆も基本的にボケ担当、物語中盤で出てくるアクシズ教徒もボケ担当、めぐみんもボケ担当。これでは面白さに欠けてしまうのも仕方がない気がします。

かろうじてゆんゆんがツッコミをする場面もありますが、ゆんゆんも基本的にボケなので、ツッコミキャラを追加で登場させる必要があったと思いました。

口コミ

【アマゾンプライムでの評価】

 

 

 

 

 

124件のレビュー平均が3.5とどっちつかずの評価です。

まとめ

めぐみん、ゆんゆん好きは楽しめます!

それ以外の人は見てもつまらないかもしれません。

爆裂魔法の作画は圧巻です。

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