記事をご覧頂きありがとうございます。
「魔法使いの嫁」を見ましたので感想を記載します。
感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。
詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。
※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。
それでは、ごゆっくりどうぞ。
ざっくり感想(ネタバレなし)
テンポが良くなかった。
戦闘シーン、感動話、共に中途半端で盛り上がりにかけるように感じた。
個人的に感動もなく、ワクワクもなく、笑いもなく、癒しもなく、物語が淡々と進んでいった印象です。
序盤の方はこれから盛り上がっていく雰囲気があったものの、そんなことはなく回りくどいストーリーばかりで本筋の話が中々進まなかったためにテンポが悪かったように感じました。テンポが悪かったため、気持ちが冷めていき、余計につまらなく感じてしまっていたように思います。
一度つまらないと感じてしまった故に、その負の感情をくつがえすようなストーリーはなかったので個人的に右肩下がりの印象が残っています。
総合評価:
各話の評価は下グラフのとおりです。
・設定が面白い
・話がよくわからなかった
基本情報
・略称:まほよめ
・原作:漫画(月間コミックブレイド:マッグガーデン)
・話数:全24話
・放送期間:2017年10月~2018年3月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
作品概要
主要キャラ
主題歌
-
- ■OP・ED
- 「Here」
- SEASON1第1クールオープニングテーマ。作詞は岩里祐穂、作曲・編曲は白戸佑輔、歌はJUNNA。
- 「You」
- SEASON1第2クールオープニングテーマ。作詞は岩里祐穂、作曲は中野領太、編曲はNAOKI-T、歌はMay’n。
- 「環-cycle-」
- SEASON1第1クールエンディングテーマ。作詞は小峰公子、作曲は吉良知彦 / 編曲は上野洋子、吉良知彦、歌は糸奇はな。
- 「月のもう半分」
- SEASON1第2クールエンディングテーマ。作詞は岩里祐穂、作曲・編曲は白戸佑輔、歌はAIKI & AKINO from bless4。
- 「The Legend of “The Ancient Magus Bride”」
- SEASON1最終話でのみ使用されたエンディングテーマ。作詞・歌はJessica、作曲・編曲は松本淳一。
- 「Dear」
- SEASON2オープニングテーマ。作詞は岩里祐穂、作曲・編曲は白戸佑輔、歌はJUNNA。
- 「無伴奏」
- SEASON2エンディングテーマ。作詞は岩里祐穂、作曲・編曲は白戸佑輔、歌はedda。
- ■挿入歌「リベロアーラ」
- SEASON1第3話で使用。作詞・作曲・歌は坂本美雨、編曲はharuka nakamura。
- 「君の行方」
- SEASON1第5話で使用。作詞・作曲・編曲は新田目翔、歌はKOCHO。
- 「精霊の舞 〜Dance of the Spirit」
- SEASON1第6話で使用。作詞・作曲・歌はKOKIA、編曲は江口貴勅。
- 「アンノドミニ」
- SEASON1第8話で使用。作詞 – 岩里祐穂、作曲・編曲は南田健吾、歌は北條響。
- 「イルナ エテルロ」
- SEASON1第11、12話で使用。作詞・作曲・編曲は白戸佑輔、歌は竹中大地。
- 「Rose」
- SEASON1第14話で使用。作詞・作曲・歌はKaco、編曲は川田瑠夏。
- 「花数え」
- SEASON1第18、24話で使用。作詞・作曲・歌は新居昭乃、編曲は保刈久明。
- 「Story」
- SEASON1第22話で使用。作詞・作曲・編曲・歌はコトリンゴ。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
スタッフ
- 原作:ヤマザキコレ
- 監督・シリーズ構成:長沼範裕
- キャラクターデザイン:加藤寛崇
- 総作画監督:加藤寛崇
- プロップデザイン:長谷川早紀、幸田直子
- 色彩設計:小針裕子
- 美術監督:竹田悠介
- 美術設定デザイン:田村せいき、イノセユキエ、日高綾美、竹田悠介
- 撮影監督:鈴木麻予
- CGIディレクター:須貝真也
- 2Dワークス:西谷知恵
- 特効監修:谷口久美子
- 特殊効果:荒畑歩美
- 編集:今井大介
- 音楽:松本淳一
- 音楽制作:フライングドッグ
- 音楽プロデューサー:佐藤正和、福田正夫(第1 – 12話)、永原洋子(第14 – 24話)
- 音響監督:はたしょう二
- プロデューサー:大瀬裕嗣(第1 – 12話)、飯塚寿雄、伊藤将生、和田丈嗣
- アニメーションプロデューサー:長谷川博哉
- アニメーション制作:WIT STUDIO
- 製作:魔法使いの嫁製作委員会
詳細な感想(ネタバレあり)
世界感は面白い
主人公であるチセは「スレイ・ベガ」と呼ばれる存在であり、魔性・妖精・神霊といった常人には見えない存在を惹きつける体質だった。
そしてチセには常人には見えない魔性・妖精・神霊が見えることから孤立していき、家族からも見放されて、とても大切にしてくれていた母からも殺されかけたことから絶望していた。
そんなことから自身を商品として闇の競売会へと出品する。
そんなチセを500万ポンドで購入したエアリスという人物は人間ではなかった。
角が生えた大型犬のような頭蓋骨の顔をしている魔法使いであり、チセが苦しんできたこの魔性・妖精・神霊が見えることが良かったと思えるようにしてみせると、弟子兼嫁にすると言われてチセの人生は大きく変わっていく。
話がよくわからなかった
自分の理解力が足らないのか、理解できない設定が多くて話が入ってこないため、退屈に感じてしまうことが多くありました。
結局スレイベガとは?
物語中で魔性・妖精・神霊である常人には見えない存在の者達はチセがスレイベガとわかるととても特別な存在として扱う様子が多々描かれます。
しかし、スレイベガが結局なんなのかはよくわかりません。わかっていることと言えば魔力が多い存在であるということです。
本当にそれだけであそこまで特別扱いするでしょうか。
しかし、スレイベガとわかっても何かに利用するような様子はないため、何かに利用するようなことはないのだろうか。
結局エリアスはどんな存在なの?
■本来の姿はどんな姿をしているのか。
普段は人型で頭には角が生えており、骸骨になっています。
激情した際にはさらに姿を変貌させ、化け物感がましていました。
しかし、本来の姿がどうなのかは結局わからずじまいでした。
■周りからどういう扱いになっているのか。
昔やらかして目をつけられているとのことだったが、
何をやらかしたのか明かされませんでした。
そして普段何をしているのか謎です。
■なぜチセを弟子兼嫁として購入したのか。
人間に興味がないエリアスがなぜチセを購入したか不思議です。
魔法使いの跡継ぎが欲しかったのか。
スレイベガを欲していたのか。
なぜ人間を嫁にすると言い出したのか。
チセの家族が不自然
■チセの両親も見える人達
チセの母親も魔性・妖精・神霊を引き寄せる体質であった。(スレイベガであるかは不明)
父親はそれを知っていて結婚し、母親を守っていた。
ところが父親は突然家を出て行ってしまったため、母親は一人で自分と同じ体質の娘を育てることになるが、体質のせいで仕事は上手くできないし、魔性・妖精・神霊から自身と娘を守る必要があるため、全く休めない状態が続いた。
そしてついには娘を殺そうとしてしまったため、自害する道を選んでしまいました。
口コミ
15話まで再視聴✨
1回目視聴したときは世界観と演出ばかりが目に入ったけど…
再視聴してみると台詞の中に細かいメッセージがいっぱい隠されているように感じる…
再視聴の方が面白いな…
ちなみにシルキー回✨
シルキー可愛い♡ pic.twitter.com/DxhDAZsAYj
— ボーラー高山🎳 (@takayamabowl86) September 27, 2022
『魔法使いの嫁』第2話、視聴完了。
面白い・・・
こういう一風変わったファンタジーはいいですなー。ちょいちょい挟まるギャグシーンがまた、絶妙な塩梅で・・・#魔法使いの嫁#まほよめ pic.twitter.com/1RWFkKZS5w
— 小庵 (@_syoan) October 17, 2017
【アマゾンプライムでの評価】
399件のレビュー平均が4.1と高評価です。
自分の感覚が世間とずれているようです。。。
まとめ
世界感が面白いが、個人的に設定や展開がよくわからない。
口コミ等では評価が高いため自分の理解力が足らないかも。。。
気になる人は見てみると良いかも。