記事をご覧頂きありがとうございます。
「まちカドまぞく」を見ましたので感想を記載します。
感想を共有してアニメをより楽しんだり、これから見るアニメの参考になればと思います。
詳細な感想以降はネタバレを含みますので、ご注意ください。
※あくまで個人の感想であり、低評価でも作品自体を批判するつもりはなく、アニメ制作に関わった方達には感謝しています。
それでは、ごゆっくりどうぞ。
ざっくり感想(ネタバレなし)
面白くない、けど中毒性がある
この作品は中身がないですが、会話のテンポは良いです。
全然盛り上がりはないです。ほのぼのした雰囲気でカワイイキャラがカワイイやりとりをしていく作品です。
楽しみ方としては頭を空っぽにして流し見するか、何かの作業用BGMとして使用すると優秀です。
しっかりじっくり見る作品ではないと思います。
見れば見るほど中毒性があります。
最初はノリがわからなかったですが、見ていくうちにこの作品のつまらない空気感に慣れていき、このつまらないやりとりを楽しむものだと理解したら楽しめました。
さらにブログを書くために何度も見返しているため、面白く感じてきているような気がする。
けどやっぱりつまらないから★3にします。
でもこういった作品を求めている人もいると思いますので、人によっては★5になると思います。
総合評価:
各話の評価は下グラフのとおりです。
・キャラがかわいい
基本情報
・略称:まちカド
・原作:まんがタイムきららキャラット
・話数:全12話
・放送期間:2019年7月~9月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
作品概要
主要キャラ
主題歌
-
主要登場人物を演じる声優が登場人物名義で歌う。
オープニングテーマは吉田優子(小原好美)と千代田桃(鬼頭明里)によるユニット「shami momo」、
エンディングテーマはシャミ子(小原好美)、桃(鬼頭明里)、リリス(髙橋ミナミ)、ミカン(高柳知葉)によるユニット「コーロまちカド」がそれぞれ担当する。
スタッフ
詳細な感想(ネタバレあり)
物語の導入
【夢の中】
女子高生の優子は夢の中でお告げを聞きます。
???:「なんじは闇の血をひくもの、この町にいる魔法少女を倒し、一族の復興を遂げるのです。」
そんなお告げを無視して寝続けた優子はお告げをした者から蹴り飛ばされて夢から覚めます。
そして鏡で見た姿は角と尻尾が生えていました。
角と尻尾が生えた物を見た母から信じられない事実が告げられます。
吉田家には秘密がある。
普通の人間の子ではない。
封印されし闇の一族の末裔だという。
吉田家が貧乏生活を送っているは光の一族のせいだという。
光の一族にあらゆるパワーと運を封印され、古代の姿を失いました。あげく家族4人で月4万円生活という呪いもかけられたという。
そして優子は先祖返りをおこしたという。
光の一族の巫女である魔法少女を倒し、生き血を始祖の邪心像に捧げることで封印を解くことができるという。
活動開始届を暗黒役所へ届けることに。
活動名はシャドウミストレス優子(闇の女帝)としてFAXで申請した。
早速優子は魔法少女を倒すため、町を散策することに。
角が生えたことにより重心がいつもと違うことに慣れていないためドジな優子は転んでしまい、邪心像を落としてしまいます。
慌てて邪心像を拾いに行った優子はダンプに轢かれそうになります。
が、間一髪のところで魔法少女の格好をした女の子が片手でダンプを止めてくれたおかげで優子は助かります。
見るからに魔法少女だが、ただのコスプレした女の子だという希望をもって、恐る恐る女の子にコスプレですかと問うと、魔法少女だと返答する。
優子の淡い期待は打ち砕かれて、思わず、ですよねぇ~と心の声が漏れます。
お腹が空いてそうな優子に対して菓子パンをくれる魔法少女。
食料を恵んでもらったことを屈辱に感じて怒りながらも菓子パンはきっちりもらって、助けてくれたことにお礼を言いながら優子は走り去っていく。
そんなこんなで、家庭の事情で一夜にして闇の力に目覚めた少女が魔法少女を倒す定めに果敢に立ち向かう感じの物語が始まります。
(実際に戦うことはなく、魔族になったポンコツ少女と鬼強魔法少女のほのぼのとしたやりとりが繰り広げられる作品になります。)
キャラがかわいい
この作品のキャラはかわいいです。これが最大の魅力といっても過言ではありません。
吉田優子
魔族の才能がなく、非力なところがかわいい。弱弱しい泣顔が最高!そして意外と巨乳である。
千代田桃
敵対関係である優子を特訓してくれる優しい魔法少女。クールな声が魅力的。
リリス
堂々とした態度で接してくるが、全然威厳が発揮されないのがいい。
陽夏木ミカン
桃に対して気遣っているシーンが伺えるとても優しい魔法少女。
まとめ
つまらない、けど中毒性がある(ノリに慣れが必要)
面白さを期待してみると後悔する
カワイイキャラのほのぼのしたやりとりを見たい人におすすめ
個人的には作業用BGMとして使用するのが良いかと