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デスゲームのアニメって緊張感があって面白いですよね。通常の戦闘系アニメだと負けても死ぬことはないから勝敗がどうであれ今後の展開を修正可能だけど、デスゲームはその勝敗が今後のストーリーに大きくかかわってくるため、ハラハラします。
そこで、個人的に面白かったデスゲームアニメをランキング形式で紹介します!
作品内容的にグロテスクな表現を含んだ作品ばかりですのでそういったのが苦手な人は見ない方が良い作品ばかりになっています。
・生死をかけた戦いをする作品が好きな人
・デスゲームアニメを知りたい人
デスゲームアニメランキング9選!
今回のデスゲームの定義は、あるゲームに参加させられた参加者同士で争うことを強要され、生死が関係している作品に限定しています。
「SAO」も1期はゲーム内で死んだら現実でも死んでしまうデスゲームですが、参加者同士が戦わされているという状況ではないため除外しています。
「トモダチゲーム」、「賭ケグルイ」は騙し合いのゲームですが、生死が関係しているわけではないため除外します。
©河本ほむら・尚村透/SQUARE ENIX・「賭ケグルイ」製作委員会
第9位 魔法少女育成計画
設定は面白いが、演出等に恵まれなかった作品。
魔法少女達が自身の命をかけて争う物語。
魔法少女のダーク系ということで「魔法少女まどか☆マギカ」を彷彿とさせますが本作品は登場人物が多いことや魔法少女同士で争うこと、演出が良くないこと等が異なっています。
物語には様々な伏線が張り巡らされていたりして面白いが、演出等が良くないため、見ていて冷めてしまうシーンが多々あったのが残念です。
戦闘シーンも迫力がもう一息たりないような印象を受けてしまいました。緩急が少ないのが個人的に良くなかったと思います。
・伏線が張り巡らせれてて面白い
・キャラデザと内容のギャップ
・あなたは本物の魔法少女に選ばれたポン!
第8位 プラチナエンド
次の神を決めるため天使に選ばれた神候補の人間達が争う物語。
神候補には天使の力が与えられており、その力は奪いとることができる。
天使の翼:自由に飛ぶことができる
赤の矢 :当てた人間を惚れさせる(意のままにコントロールできる)
白の矢 :当たった人間は死ぬ
上記の能力を上手く使って神候補達の頭脳バトルが面白い。
神候補に選ばれた人間はそれぞれ普通とは異なる人生を歩んでいる設定も良かった。
・頭脳バトルが面白い
・神候補達の過去話
・特級天使の私が生きる希望をあげる
第7位 十二大戦
十二支になぞらえたキャラクター達が戦う物語。
初めに主人公的視点で描かれていたキャラクターがあっさり殺されてしまったことがとても衝撃的で引き込まれました。
その後も十二支全員をちゃんと深堀してったため、感情移入しやすくて良かったです。
戦闘方法も十二支皆それぞれ個性があって、作画も良かったため見ごたえ抜群でした!
・この物語の主役は誰なのか常に惑わされた
・戦闘方法が個性豊かで迫力満点
・これからは君も僕のお友達なんだから
第6位 ダンガンロンパ
超高校級の優れた才能を持った高校生達が集められた希望峰学園の生徒達が卒業するためには次々と発生する殺人事件を学級裁判にて解決していく必要がある(人狼ゲームみたいな感じ)ことを告げられる。
ゲームが原作のアニメ作品。
アニメでもこの人気ゲームの雰囲気を壊さないため、ゲームの演出を忠実に再現しており、アニメとしては変わった演出の作品となっているのが面白かった。
学内で起こる事件の犯人を一緒に考えるのはとても面白かったです。
キャラデザはとても特徴的でキャラの個性が見た目に出ていて覚えやすかった。
学園長は熊のぬいぐるみの見た目をしており、口調はとても悪い特徴的なキャラで声優が旧どらえもんと同じ大山のぶ代さんというのがとても意外でした。
・謎を解き明かしていくのが面白い
・ゲームの演出が良く再現されている
・お前らのこの学園の学園長なのだ!
第5位 出会って5秒でバトル
突如殺されてしまった主人公は、謎の施設で目を覚ます。
同様の手段で集められた者達にはそれぞれ能力が与えられており、お互いにその能力は知らない状態で、管理者が決めたルールでバトルをさせられる。
主人公の能力が特徴的で、「相手があなたの能力だと思った能力」を有しており、瞬間移動の能力だと思い込ませれば、瞬間移動ができる等の便利だが、使用方法がとても困難だと思われる能力だった。本当の能力がばれてしまえば無能力者に転落する可能性もある諸刃の剣であった。
主人公はこの能力を使用しながら能力の条件を把握していき、上手く使いこなすことで勝ち抜いていくのがとても面白かったです。
残念ながら動画配信サービスでの配信はないため、気になった人は原作漫画を読むことをおすすめします。
・主人公の能力をどう使っていくのかワクワクする
・能力を使った頭脳バトルが面白い
・これっていわゆる負けイベントなの
第4位 未来日記
日々の出来事を携帯で日記をつけていた主人公。ある日携帯に記載した覚えのない未来の日記が記載されていた。
その日記に記載されていた内容は、現実でも実際に引き起こされる未来日記だということに気づくのに時間はかからなかった。
未来日記を手にして有頂天になっていた主人公であったが、他にも未来日記を有している者が自分を含めて12人おり、バトルロワイアルをすることとなる。
未来日記はそれぞれの所有者で特徴がある。無差別にこれから起こる事象を全て記載される日記、ある特定の人物の出来事だけが記載される日記等、様々である。
この日記を駆使して行われるバトルロワイアルがとても面白かった。
そして後半では衝撃的な展開となり、驚かされます。
・未来日記を駆使したバトルロワイヤル
・ヤンデレなヒロイン
・DEAD END
第3位 BTOOM!
爆弾によるバトルゲーム「BTOOM!」(ボンバーマンみたいなもん)に没頭し、世界ランキング10位の主人公はある日目覚めると孤島のジャングルにいた。
そしてこの孤島には32人連れて来られており、8種類の特徴をもった爆弾を用いて、各プレイヤーの左手に埋め込まれたチップを奪い合うリアルBTOOM!をやらされることとなる。
極限状態の人間の心理描写がされており、バトルも心理戦や爆弾の特徴を生かした頭脳戦となっているのが面白かった。
登場人物の過去には特別な事情を持っていることが描かれていくのも魅力のひとつである。
ヒロインが超絶かわいいのも良かったです。
・極限状態の人間の心理描写
・それぞれ特徴のある爆弾をどう使っていくかワクワクした
・見ぃつけた!
第2位 グレイプニル
主人公は知らない内に化け物の着ぐるみに変身する能力を得ていた。そして謎のコインを集める争いへと巻き込まれていく。
着ぐるみに変身した主人公の中にヒロインが入りこんで戦うという変わった作品。
様々な能力者同士の戦いが見どころ。
そして主人公はなぜこの能力を得たのか、コインとは何なのか、物語の謎を解き明かしていくのも面白い。
・能力者達の白熱したバトル
・物語の謎を解き明かしていくのが面白い
・言ったでしょ、私達が出会ったのは運命だって
第1位 ダーウィンズゲーム
友人から招待された謎のゲーム「ダーウィンズゲーム」を始めたことにより「シギル」という超能力を得て、ゲーム参加者同士の争いに巻き込まれていく。
超能力を使ったバトルが面白い。
このゲームを終わらせるためには勝ち進んでいく必要がある。
徐々に覚醒していく主人公。自身の能力の使い方を覚えていき、仲間を増やして勝ち進んでく展開が面白い。
バトルシーンは迫力があり面白かったです。
主人公はゲームルールや自身の能力さえも分からない状態で戦闘が始まったため圧倒的不利な展開で格上と戦うことが多いが、それでも勝ち抜いていく展開が面白い。
・迫力のある異能力バトル
・不利な立場から勝ち抜いていく展開が面白い
・このゲームに辞めるとかそんな機能ないよ
あとがき
どの作品もとてもおすすめです!
気になった作品があれば是非見てください!